パスワードなくしてましたが

前回のブログを書いてすぐパスワードを失くしてしまいました。やっとそれが見つかったので、久しぶりに投稿してみようと思います。

 

この1年で、特に想いは変わっていません。都会には都会のいいところがあると理解した上で、私自身には田舎が合うなあと思っています。

ただ、このブログの方針は変えるかもしれません。色んな場所に行って、その場所の良さを伝えたいです。ただの旅ブログですね(笑)。もちろん、田舎の良さはテーマにするつもりです。

 

そもそも読む人おらんくない、これ?まあいいや。

 

今回は2回目にして特にネタがないので、以下は戯れのようなものです。

 

皆さん、霜を踏んだことはありますか。

雪が降りそうで降らない地域では、毎朝空き地に行くと霜が降りていて、踏むと小気味よい音がするので、小学生時代は、登校前、競うように空き地を歩き回っていたものです。そういえば、豪雪地帯でも霜を踏むことはできるのでしょうか。気になります。

こころあてに折らばや折らん、の歌は、百人一首にも選ばれ、あまりにも有名です。私もこの歌が大好きです。

和歌に詠まれたようなその情景をぜひとも写真に収めてみたいのですが、私の暮らした瀬戸内海は年中温暖で、なかなか真っ白に霜が降りるとはありません。

東京は底冷えして、毎日とても寒いです。肝心の空き地がありませんし、割とどこも舗装されてしまっているので、はっきりと霜が降りることはないだろうけれど、うっすらと雪が積もったら、それっぽい写真が撮れるかもしれません。

昨年もこのように、雪が降らないものかとずっとわくわくしていましたが、実際降ってみると寒すぎて外に出られなかったので、今回も機を逃してしまうかもしれませんね⋅⋅⋅(笑)まさか写真1枚も撮れないなんて⋅⋅⋅

一応、白菊の花は用意しておこうと思います。

 

最後にとてもどうでもいい情報ですが、このブログを風呂で書いてたら風呂が冷えて冷たくなってしまいました。すごく寒いです。一体私は何をしているんだろう。

 

以下、風呂の外がなお寒すぎて外に出る勇気がないため書いた蛇足です。

 

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かなり季節外れですが、昨年の春に庭に咲いた杏の花です。WBC準決勝で日本がアメリカに負けた日にむしゃくしゃして撮ったものです。

撮影シチュエーションは前述の通り最悪な気持ちでしたが、杏の花を見るととても和みました。

実は、ふるくから日本にあるにも関わらず、杏の花はほとんど和歌に詠まれていません。個人的に、冬の終わりを告げるのが杏の花、春の訪れを告げるのが桜の花だと解釈しているのでとても不思議です。同時期の梅の花が和歌の素材として優秀だからでしょうか。(マジレスすると”からもも”としてほんの数首登場しています。あくまでも唐の花であり、和歌の心を表現するにはふさわしくないということでしょう。)

杏の花は淡いピンク色で、とても甘い香りがします。冬の終わりに、ぜひご鑑賞なさってくたい。